新しいことに挑戦するのってなんかメンドーだよね
最近感動したのっていつかしら?
この2人に心当たりがある方は、感情が老化しているサインです。
脳の中で前頭葉という箇所が働かなくなっているからです。
前頭葉に活発にして感情豊かな生活を過ごすためにはどうすればよいか。
それを今回は解説していきたいと思います。
参考書籍も紹介していますので興味があれば読んでみてください。
本には感情年齢テストもあるのでチャレンジしてみてください。
ちなみにわたしは「41歳」でした(笑)
【参考書籍】
「感情の老化」を防ぐ本(著者:和田秀樹)
「まあいいや」の口癖をなおす
これが口癖になっている人いませんか?
大人になるにつれて「自分はこんなもんだろう」と限界を感じ始めている人は要注意です。
実際に、わたしも30代に入ってから「まあいいや」と思うことが多くなりました。
要は色々なことが面倒って思ってしまうんですよね。
「どうせやっても無駄だよな」と思うことが増えたね
「オシャレが面倒でパジャマでスーパーに行っているわ
子どもの頃や社会人になりたての頃は、もっと「〇〇したい」と思うことが多かったはずです。
「野球がうまくなりたい」
「仕事で〇〇を達成したい」
毎日変化のない消極的な生活は確実に感情を老化させます。
人生諦めモードの入り口です。
脳に刺激を与えなければいけません。
でもどうしたらいいの?
「これがいい!」に考え方をシフトしましょう。
「今日のディナーはこの店がいい!」
「いつも暗めの服ばかりだから明るめの服を着てみよう!」
主体的にモノを考えることで脳を活性化させていきましょう。
感情が高まりが感じられるはずです。
新しいことに挑戦する
趣味でもいいので最近新しいことを始めたりしましたか?
この記事をご覧になっている人の大半は始めていないと思います。
いつもと同じ単調な生活は脳を老けさせてしまいます。
そうは言っても新しいことってハードル高いんだよ~
そういった方は、いつもと少し違う状況を意識してみましょう。
「仕事帰りの電車は一駅前で降りて歩いてみる」
「私服OKの職場でも週に1度はスーツで出勤してみる」などがあります。
少しでも脳に刺激のあることをやってみることで、感情を豊かに保つことができます。
また、自分と反対の意見を聞いてみることもいいと思います。
「NISAをやらない人は損する」と考えている人は、同じ考え方の本や意見を受け入れがちです。
だって自分と同じ意見のほうが聞いて気持ちがいいし
「そうだよな、やっぱり自分の考えは正しいよな」と満足感に浸ります。
これでは脳は何も働きません。
あえて「NISAはやる人は損する」という本や意見を聞いてみるのです。
最初、自分の意見を否定されるので腹が立つことが多いと思います。
しかし、「なるほど、これも一理あるな」と思えたら脳が活性化して感情が若々しくなります。
先の読めないことをやってみる
先の読める人生っておもしろいでしょうか。
先が読める人生は脳は考えることをやめてどんどん感情が老化していきます。
「恋愛で自分のことをどうやったら好きになってもらえるのか。」
「投資やギャンブルでどうやったら勝てるのか。(やりすぎ注意)」
先が読めないからこそ頭をフル回転するのです。
確かにオチが分かる映画って面白くないかぁ
先が読めてしまう展開ほどつまらないものはありません。
絶対OKがもらえる告白にドキドキしません。
勝ちが確定している勝負にわくわくしません。
多少はスリルがある人生のほうが感情が高ぶりますよ。
「年甲斐のない」ことをやってみる
「もうこんな年だし恥ずかしい」と思ってやめていることはありませんか。
「もう40代だしライブでキャーキャー叫ぶのはどうかなぁ」
「この年でTikkok始めるのも恥ずかしいよな」
私たちは、年齢を重ねるほど生活規範を大事にするようになり落ち着く人が多いです。
こんな俺でも昔はトガッてたんだよな~
そういうことじゃないでしょ
悪いとは思いませんが、自分がやりたいことまで「年だから」といって落ち着くのは良くありません。
自分の興味や好奇心を大切にしていかないと脳はどんどん老化してします。
ちなみに、わたしは30歳に入ってからキックボクシグを始めました。
人生で格闘技なんてやったことがない完全未経験者の状態です。
周りからは「もうおっちゃんなんだから危ないしやめときなよ」とよく言われていました。
俺も格闘技やってみたいけど中々踏み出せないのよ
自分の人生は一度切りなんですから、楽しい人生にしましょう。
面白そうなことには積極的に飛びつきましょう。
「年甲斐もなく」は批判ではなく、ほめ言葉として受け取ってやりましょう。