【公務員必見】わたしがサイドFIREを目指す4つの理由

サイドFIRE

わたしは現在32歳の公務員です。

いわゆる市役所職員というものです。

45歳でサイドFIREを達成しようという想いでブログを開設しました。

今回は、私がなぜサイドFIREを目指す理由を4つご紹介したいと思います。

同じ目標をもっている人に少しでも届ければいいなと思っています。

週に5日間も働きたくない

働くこと自体はキライではありません。

ただ、週に5日も働きたくないのです。

希望は週休5日を目指しています。

残業なんてものはもってのほかです。

公務員は定時帰りのように思われがちですが、部署によっては毎月80時間以上残業している人もいます。

しかも、異動先は自分の希望はほとんど通らず、激務部署に行けばそこで病気で休職になってしまうことも少なくありません。

私自身も入庁から4年目くらいまでは毎月60時間、5年目から今までは毎月30-40時間ほど残業しています。

20代の頃は勢いで仕事してきましたが、30代になると急に残業が辛くなってきました。

20-21時くらいに家につくと疲れ果てて何もできなくなります。

40代になるとおそらくもっと仕事が辛くなってくると感じています。

やりがいを感じない

職業柄どうしてもクレームが多いです。

毎日クレームを受けていると大体のことは慣れてきて受け流すことができるようになっていますが、正直なところ仕事をしていて楽しいと思ったことはほとんどありません。

さらに、頑張っても頑張らなくても給料はみんな同じ。

「頑張らなければいいのではないか」となるかもしれませんが、わたし自身頑張ってしまうタイプの人間です。

この10年間は我慢していましたが、これがあと30年以上あると思うとゾッとしていました。

給料は多くありませんが、安定はしているので、このまま転職せずに10年間サイドFIREを目指していきたいと考えています。

物欲がなくなった

20代の頃は、仕事が忙しかったせいか、物欲が止まりませんでした。(車、腕時計、洋服etc)

飲みにいっても平気で1万円使ったり、海外旅行にも行ったりして貯金はほとんどありませんでした。

それが30代に入ってからは、それがすっかりなくなりました。

「軽自動車でOK」「腕時計はなくていいよね」「ユニクロで十分」といった感じです。

欲しかったものでも、買った瞬間がピークでそこから満足度は落ちる一方なんですよね。

これ以上年齢を重ねても物欲が増えることはないだろうと考えた結果、お金を稼ぐ必要性もあまりなくなってきたというところです。

人生を楽しみたい

わたしが公務員になった理由は、定時で帰ってプライベートを充実させたかったからです。

ただ、入庁したら想定外に忙しい部署に配属されてしまいました。

20代の頃はそれでも頑張っていましたが、やはりバタバタした人生よりもゆっくりと時間が流れる人生にしたいと感じるようになりました。

朝はゆっくり寝て、昼から少しだけ仕事をして、夜はテレビを見ながらお酒を飲む。

想像しただけで最高です!

Youtubeは無料で見れるし、アマゾンプライムで映画や音楽は聴き放題だし、お金をあまり使わなくても楽しめることは世の中にあふれています。

他にもお金をかけなくても楽しめる趣味はたくさんあります。

お金をかけない人生でのんびり楽しんでいきましょう。

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