(サイド)FIREにアウトプットが必要な理由
FIRE後の人生を充実させるためです。
何もしなければFIRE後はめちゃくちゃヒマだと思います。
わたしが目指すのはサイドFIREなので、週2・3日は働く予定ですが、それでもヒマでしょう。
FIREしたら毎日ゴロゴロできるの最高と思ってたんだけどなぁ
せっかく自由な時間が増えるのですから、何かやりたいことがあるといいですね。
どうせなら、人から指図されない何かでお金が稼げるとより嬉しいです。
そのためには、自分から何かを発信したり行動したりする必要があります。
つまり、アウトプットです。
アウトプットってなんか苦手なのよね~
インプットよりもアウトプットが得意な人はほとんどいないと思います。
なぜアウトプットが苦手なのでしょうか。
次の項目から解説していきましょう。
【参考書籍】
アウトプットする力(著者:齋藤 孝)
なぜアウトプットができないのか
遠慮しがちなメンタリティ
「みんなの前で意見を主張するなんておごまかしい」
「それほど実力のある人間ではない」
日本人ってよく「謙遜」する人が多いですよね。
海外の人と比べてシャイだよね
謙遜は美徳の1つですが、アウトプットするという意味においてはマイナスです。
周りを気にしすぎるあまり、自分からは何も発信できなくなります。
恐怖心があるから
「間違いだったらどうしよう」
「笑われないかな」
と考えてしまって発言できないことはありませんか?
結果、「間違えるくらいなら発言しない方がいい」と考えるようになります。
SNSでも自分が発信したことに対して、叩いてくる人は必ずいます。
叩いてくる人は即ブロックしてるわ
わたしも、X(旧:Twitter)でポストしたら突っかかってくる人はたまにいます(笑)
しかし、発信することに正解・不正解もありません。
正しい情報を発信することは大切ですが、それでアウトプットにブレーキがかかるのは困りものです。
小さい頃からアウトプットする機会がないから
学校の授業では、先生が黒板に書いた文字を書きうつすことがメインではなかったでしょうか。
典型的なインプットですね。
アウトップと言えば、テストや入試の面接くらいでしょうか。
学校の授業で「この問題わかる人?」と先生に言われても手を上げる人は少ないと思います。
少なくともわたしは手を上げれませんでした。
大人になるほど発言できなくなってきた気がする
社会人の今でも会議で「何か質問がある人?」と言われても質問する人はほとんどいません。
ただ、仕事を評価されるのは、主にアウトプットができる人間です。
アウトプットの質を高める必要があります。
今からできるアウトプット力を鍛える方法
質より量を優先して書いてみる
文章の出来・不出来はあまり考えないようにして、とにかく書き始めることが大切です。
最初から完璧なものなんてできません。
わたしも、こんな感じでブログを書いていますが、完璧だとは全く思っていません。
文章の完成度としては、6~7割程度かなと思っています。
たくさん書いてみることが重要だと思うわ
50記事くらい書けたところで、一度リライトする予定です。
ブログの良いところは、公開した後でも修正が何度でも可能だというところです。
これを活かしながら、アウトプットを続けていこうと思います。
『見切り発車でもよい』というより、『見切り発車こそが理想的なスタート』です。
アウトプットに締め切りを設定する
締め切りがあったほうが、アウトプットしやすくなります。
仕事でも締め切りギリギリのほうがやる気が出てきませんか?(笑)
アウトプットは慣れるまでは中々面倒な作業です。
気を抜くとすぐにインプットばかりになるよね
締め切りがあれば『次のネタないかな』と日常生活の中でも色々考えるようになります。
そして、アウトプットすることを周囲に宣言しましょう。
宣言することで、「締め切りを守らないと」と自分へのやる気にもつながります。
ちなみに、私は毎週日曜日にブログを1つ公開することに決めています。
ネタ探しが大変ですが、日頃から「これは記事になるかな」と考えるようになりました。
今流行っていることは即体験してみる
流行っている本・映画・音楽はすかさずインプットして、アプトプットに備えておきましょう。
流行っているものには、何かしら流行っている理由があります。
理由もなしに流行ることはありません。
流行っているものならみんなで話しやすいわね
ただし、流行っているものでも時間がたてばアウトプットがやり辛くなります。
例えば、「この前ET見てみたんだけど、さすが名作って感じだよね~」と周りの友達に話しても「へえ~」という反応だけで終わることになります。
わたしも、少し前までは斜に構えているところがあり、流行りが好きではありませんでした。
しかし、今では「ミーハー上等」の精神で色々体験するように心がけています。