節約するために自炊始めたけど続かない・・・
仕事で疲れたらついつい外食になっちゃうわね~
FIREを目指す方々にとっては、日々の食費は抑えたいですよね。
食費を抑えるためにはやはり自炊が必要不可欠です。
しかし、わたしは仕事の忙しさを言い訳に外食・スーパーの弁当ばかりでした。
食費は少なくとも月4万円以上です。
サイドFIREを目指すうえでこの金額は無視できません。
そこで、残業時間が月40時間を超えのわたしでも、週6日程度は自炊ができるようになった方法をご紹介します。
クオリティにこだわり過ぎない
『自炊』という言葉を聞くだけで何となくハードルが高そうと思っていませんか。
わたしも、1人暮らしを始めた時は気合いを入れなければ料理が作れなかったです。
仕事で疲れた日(特に残業した日)は、料理を作る気にもなりません。
平日は外食ばかりになってるわね
そんな人は自炊の考え方を変えていきましょう。
自宅で何かご飯を作ればそれは完全に『自炊』なんです。
SNSで流れてくるような、写真映えする料理だけが自炊ではありません。
あんなものは、休日の空いた時間にしか作れません(笑)
『パスタを茹でて、市販のパスタソースをかけるだけ』
これでも立派な自炊です。
それくらいだったら簡単にできそうだな
それくらいでいいのです。
「頑張って作らないと!」と思わずに、ハードルをどんどん下げていきましょう!
週末に来週の献立を考えておく
1週間分の献立を考えることで『何となく外食』を激減させることができます。
ついつい外食してしまう理由って何でしょうか?
それは家の冷蔵庫に何もないからです。
僕の冷蔵庫にはお酒しか入ってないなあ
何もないから仕事帰りに、スーパーに寄るか・外食するかの選択になってしまいます。
対処方法は、『週1回・週末のみに1週間分の献立を考えて食材を買う』というものです。
献立を考えたからには、スーパーで食材を買わなければなりません。
すでに食材が冷蔵庫にあると「平日に外食したら食材が使いきれない」と考えるようになります。
使いきれなくて捨てるのはもったいないわね
実際わたしは、これを実践することで平日はほとんど自炊にすることができました。
最初は結構面倒でしたが、慣れると献立を考えないとムズムズしてくるのでぜひ実践してみてください!
1日で2日分の料理を作る
1日で2日分の料理を作ることで、自炊の手間を省くことができます。
特に、日曜日の夜に2日分の料理を作って、月曜日はレンジでチンだけにするのはオススメです。
2日分の料理なんてそれこそメンドくさいような・・・
2日分の料理とは、それぞれ違う料理を作るという意味ではありません。
1つの料理を2日分に分けて食べるということです。
例えば、「CookDo」や「うちのご飯」は、基本3~4人前くらいの設定になっています。
これを2日分に分けて食べるのです。
明日の分は冷蔵庫に保存しておけばOKね
個人的なオススメはCookDoの四川麻婆豆腐です。
ひき肉と豆腐を用意するだけで本格的な麻婆豆腐ができあがります。
辛いものが嫌いでなければ、ぜひ試してみてください。
レパートリーを増やす
自炊には慣れてきたけど、毎回同じようなメニューが飽きている人はいませんか?
そんな人は、『野菜は旬のものを適当に買う』ことでレパートリーを増やしましょう。
一旦レシピは考えずに本当に適当に買ってみてください。
肉や魚ではなく野菜なのはなぜ?
肉や魚よりも野菜の方が、色々な種類があることや野菜不足を解消できるためです。
家に帰ってからレシピをググっていきます。
普段買わない野菜でも、意外と多くのレシピが出てきますよ。
ズッキーニとか買ってみようかしら
ちなみに、わたしは最近アスパラガスが安く売られていたので、とりあえず買ってみました。
レシピを考えてバター醤油焼きにしたところ、めちゃくちゃ美味しくて感動しました。
『適当に買うからこそ感動がある』ことを覚えておいてください。
料理教室に通わない
料理教室に通えば、料理がうまくなって自炊ができると思っている方いませんか?
残念ながら、料理教室に通っても自炊ができるようにはなりません。
教室に通うことに満足して自宅で料理を作らない可能性まであります。
え、うそでしょ!?
なぜなら、教室はグループで行うことが多く、複数で一つの料理を完成させることになるからです。
よって1人で全ての作業を行うことができるわけではないのです。
実際にわたしの友人は、某料理教室には通っていますが、結局は外食ばかりの人がいます。
本人曰く、「料理教室は趣味と友達作りで通っているだけだから自炊とは関係ない」だそうです。